2019-03-28 第198回国会 参議院 内閣委員会 第6号
三月二十四日の朝日新聞で、アメリカ・ロサンゼルス市警におけるAI活用した犯罪予測に関する記事が出ておりまして、ロス市警では、AIが犯罪多発地域を地図上で赤く染めて表示するシステムを運用しているとのことであります。この記事によれば、このようなAIを活用した犯罪予測は日本でも、京都府警が新年度から導入し、神奈川警察では二〇二〇年から試験運用が行われる予定とのことであります。
三月二十四日の朝日新聞で、アメリカ・ロサンゼルス市警におけるAI活用した犯罪予測に関する記事が出ておりまして、ロス市警では、AIが犯罪多発地域を地図上で赤く染めて表示するシステムを運用しているとのことであります。この記事によれば、このようなAIを活用した犯罪予測は日本でも、京都府警が新年度から導入し、神奈川警察では二〇二〇年から試験運用が行われる予定とのことであります。
一つには、これは邦人保護対策ということに限定させていただきますけれども、パスポート申請時、そして交付の際に銃犯罪多発地域あるいは多発国等の情報を提供していくということが一つ。
それから、軍人犯罪多発地域に対する風俗営業とその犯罪防止のための懇談会を開いて、そして風俗営業の取り締まりをしている。それから、軍人犯罪多発地域に対する警らの強化をしているということが報告されておりますが、ただそういうことが行なわれておるだけで、法的にそれを規制することは琉球警察には何らの権限がないのであります。
このように盗犯が少なく、凶悪犯、粗暴犯が多いということは、暴力団による暴力犯罪多発地域であるとともに、希望を持たない居住者の心理状態を犯罪面からうかがい知ることができるのであります。 なお、釜ケ崎地区の暴力団は、三十六年七月一日現在で、売春暴力団、博徒、ぐれん隊、手配師等六十団体で、構成人員千百五十九名である。